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保育方針

保育園あゆみ・保育目標

保育園のあゆみ

  • 平成17年4月認可を得て開園
    一時保育も同時に開始
  • 市の委託を受けわかば保育ステーションの開始
  • 送迎保育・一時保育を実施
  • 鶴ヶ島市社会福祉協議会ボランティア体験プログラムに参加
    (ボランティアの保育参加を受け入れる)

保育目標

  • 子どもが持っている個性と可能性を助長する
  • 良い環境の下で子どもの生命の維持と情緒の安定を図る
  • 生活に必要な基本的生活習慣や態度を養う
  • 自然や社会現象に興味関心を持ち思考力を培う
  • さまざまな体験を通じて豊かな感性を育てる

心と体を育てる保育

あそび

あそび

あそびは子どもにとって、おもしろく楽しい活動です。
赤ちゃんが大人にあやされて笑うあやし遊びから、ゆさぶり遊び期を経て幼児期に入ると、大人の模倣から、いろいろなことを身につけていきます。
あそびも多様で年齢に応じて変化していきます。
あそびを通じて友達とのかかわり方や、物をつくりだす力を身に付けていきます。

集団あそび

集団あそび

0才の後半から2才のはじめの頃には、保育者に追いかけられて、うれしそうに逃げ回る子どもたちの姿がみられます。
大好きな、まてまてあそびの時期を経て、2才頃から、しっぽとり・むっくりくまさん等の簡単な集団遊びが楽しめるようになります。
3才4才5才と年齢がすすむにつれて、仲間と一緒になってあそびを工夫し、発展させていけるしっぽとり・鬼ごっこなどのルールのあるあそびを好むようになります。

伝統あそび

伝統あそび

昔から子どもたちに親しまれてきた伝統あそびを大切にし保育に取り入れていきます。
こま回し・たこあげ・はねつき・手遊びなど、その時々に応じて楽しみます。

絵画制作

絵画制作

幼児期における絵は、生きた言葉とも言われています。
子どもたちには生活の中で体験したことや、想像したことなどをイメージとして畜え、それを画面の上に具体的な形で表現します。
その活動を通じて、色彩感覚や感性をみがき、認識を深めていきます。
制作はいろいろな材質の紙や空き箱などを利用して作り、あそびを豊かに広げます。
粘土は、幼児期のイメージを豊かにして、手の感覚や動きを育てます。

絵本

絵本

絵本は、子どもの成長にとって欠かすことのできないものです。
絵本により1歳前後の頃は、繰り返しの言葉や大人のやさしい語りかけ、美しい絵などを見ながら自然に言葉を覚えたり、感性豊かな心が育っていきます。
大きくなると、その絵本の入りこみ主人公になって「○○ごっこ」へ発展していきます。
絵本を見たり、物語を聞いたりすることの楽しさは幼児の早い時期に育てられることが望ましいのです。保育園では毎日の生活の中で絵本の読み聞かせをしています。

うた

うた

うたは、リズム感を育て、豊かな感性を育てます。
子どもはリズム感のあるものが大好きです。自分の気持ちをうたにこめてうたうのが好きです。
友達や保育者と一緒にうたうことは、共感関係を育て共に生きるよろこびを感じることができます。
うたには、行事のうた・わらべうた・季節のうた・物語のうた・あそびのうたなどいろいろな分野のものがあります。

散歩

散歩

四季を通して園外への散歩を多く取り入れています。
ちょうちょ・とんぼなどの昆虫の発見。たんぽぽ・れんげ・しろつめくさなどの草花摘み、どんぐり・松ぼっくりなどの木の実拾いなど自然は豊かな教材を提供してくれます。
散歩先では「探検ごっこ」「木登り」「鬼ごっこ」など友達と身体を充分使って遊びます。
同年齢や異年齢の子と手をつないで楽しく散歩に出掛け、友達の関係を広げたり交通ルールを身につけたりしていきます。
歩くことにより血液の循環がよくなり大脳の働きも活発になります。

リズム運動

リズム運動

普通に動いては、使わないですごしてしまう身体の部分を楽しいあそびの中で使っていきます。
ピアノに合わせて、手・足・腕・腹など全身の筋肉を動かすことによってバランスのとれた、しなやかな身体づくりをめざしています。
0才から5才までの子どもたちの発達の順序性を基本にしてリズム運動を積極的に取り入れています。

プール

プール

プールは夏の楽しいあそびです。水のほどよい冷たさは子どもの心を開放しアヒル歩き・ワニ歩きなどを経て、水に浮く感覚をつかんでいきます。
水に対する恐怖心を乗り越えた子どもたちは自信をつけて次の活動に意欲的に取り組んでいきます。